ショッピングモールとか

最近は近代建築や建築家の住宅から離れて、ららぽーとやイオンモールとかショッピングモールにはまっています。
辰野金吾の浜寺公園駅の移築はこないだ見てきましたが、地域住民の保存署名などもあったみたいで展示が良かったです。
神戸の銀行通りとかも好きですけど、岸和田の村野藤吾建築とかもなかなか良いですねー

くわしくはこちら → 岸和田市 – 西日本 近代建築万華鏡

ただ最近は単体としての建築よりも、ショッピングモールの発展系というか、地域とどう関わっているかのプログラムが気になっています。
そのプログラムありきの空間というか都市の装置というか、そういうものができないかなと感じています。
特に商店街の空虚化が進んでしまった原因に大規模スーパーの出店などがあり、地域活性や賑わい、景観という点ではデメリットもあります。
しかしながら、最近では野菜や鶏肉、豚肉専門店といったプレミアム店舗が流行していたり、商店街の可能性をまた感じられます。

そこで、客の利便性と地域活性を備えたプログラムをショッピングモールに持たせることができないか、ということが気になっているわけです。
事務所スタッフと話したアイデアの中では、ペットの譲渡会、フリマ、○○教室、防災訓練、AED講習会、などの公共的な活動を
ショッピングモールに組み込めないかということでしたが、不定期にしか交流が生まれないということで自分が感じていることとは少し違います。

買い物、活性+賑わい、景観、公共(医療や介護、防災なども)を含めて、どういったモールがあるべきなのか。
そこに駅やトラムがあってもいいし、公園があってもいいし、学校があってもいいし。
都市に必要な機能を「把握しやすい」、きちんとデザインされたものが生まれないかなと考えています。
そう考えると丹下健三的な有機的な都市構造ってことになる気がしますが、そういうのではないイメージです。

熊本の上通りや神戸のセンター街なども歩いていて楽しい空間ですが、円形状の商店街とかどうでしょうか。
中央に交番や病院、学校、観光センターなどの公共施設があり、その周りを公園が囲んでいる。
その周りを店舗付き住宅で囲んでおり、さらにその周りが大きな商店街となっている。
今日はそんな妄想でした。